石 渡 功
               

 石渡功(いしわたつとむ)
 〒299−3245 千葉県大網白里市池田62−5
 生年月日 昭和15年10月2日 (1940年)
 電  話 090−9365 3419
 メ ー ル ishiwata148@yahoo.co.jp


 昭和34(1959)年千葉県立東金商業高校を卒業後、学校からの紹介で就職し、夜学で経済、経営学、経営分析等を学び、資金、利益計画等の経営計画や取引先の与信の仕事と、いまは発行されていませんが(2000年度版で終了)、日銀発行の国際比較統計分析をし、利潤率の低さなど日本の実情を憂いていました。(2001年から原価主義から時価主義に変わり、評価損益が発生した結果、実体損益が曖昧に成ったようです)経理畑一筋で、特に中国での合弁会社の経験をして、中国の決算書に非常に関心を持ちました。また、貿易による外国為替や中国事情に力を入れて学んで来ました。
 1989年当時、国内産業保護のなかで国内でセーターの生産能力が衰えてきて、中国で生産しようと合弁会社をするようになりましたが、日本は中国との共存共栄を視野に向けるようになったことに疑問を感じるようになりました。やがて、日本は段々と中国を市場とみるように成ったことが間違いだと思っていました。
 あんのじょう中国に各産業がこぞって進出し産業空洞化がおこり、そこまでは許し良いとしても、国内での低価格競争と構造改革と言ってリストラや、国際的にも価格競争で円高になり日本は衰退してきました。それは、マルクスが自由競争が利潤率の低下を招き資本主義は崩壊すると、また、ケインズは利潤率の低下は長期景気停滞論をあらわしていたことを無視してきた結果で、日本の衰退に必然性を感じていました。そして、神とはキリストとは自由とは何かと大きな関心が生じていました。
 当時、姉がクリスチャンで、自分はデカルトからサルトルの実存主義に影響していましたが、姉の進めでホーリネス教団の大網キリスト教会で2011年10月30日に洗礼を受けました。そして同じホーリネスの横浜いずみキリスト教会が発行している「心のごはん」とリビングライフ、アパ・ルームそれにネット検索などで聖書を勉強し、経済哲学の根源がキリスト教にあったことを知りました。そして、今までブログやこのホームページで訴えてきたことは、間違いが無かったことに確信を持ちました。それは、真理を見極めたからです。
 そのことはアダムスミスの国富論の概念が新約聖書のルカの福音書10:27に、特にムナ(ミナ)の喩えとしてルカの福音書19:26にマルクス経済の根源があることがわかりました。それは弱肉強食の社会をイエスの第一の教え「隣人を愛せ」で、アダムスミス及びマルクス経済を聖書で教えていたのです。また、イエスの「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは真理を知り、真理があなたたちを自由にする」ヨハネ8:31、32とあります。そうして哲学経済学を学なんできましたが、その根源がキリスト教にあったことを知ったのです。しかし教会では聖書を学び神への祈りが中心で、経済とはかけ離れた事がわかりました。
 19世紀の中盤以降に神を見失った偽の自由思想家が、経済を社会を混乱させ世界恐慌、第二次世界戦争に踏み込んだことを考えると、民主主義といいながら無神論者が多いことに不思議におもっています。また、経済学を見失っていることは否めないのです。それはマルクス、ケインズを学んでなく、金融経済学と公共投資だけに頼り、弱肉強食の社会をつくっている原因だと思っています。その事をこのホームページ
赤い悲鳴・経済学は聖書で述べさせて戴いています。
上記の「赤い悲鳴・経済学は聖書」をクリックしトップページの左側リンクの最後の完結編1からご覧ください。